YAG(-ヤグ)とはイットリウム、アルミニウム、ガーネットの頭文字をとった名称で、人間の目には見えない波長1.064μmの近赤外線です。
LW-1000は1000Wの出力があり、開先を取らずとも共付での溶接が可能。開先を取る時間が短縮できます。more
溶接速度はSUS 3mmで 300mm/min。TIG溶接に比べ1割程度のスピードアップが望めます。more
溶加棒を不要なので熟練の溶接工でなくても簡単に溶接可能。肉盛をしたい場合にはワイヤー供給機(オプション)をつければお望みの肉盛ができます。more
0.8のファイバーから局所的に熱が加わるので、TIGに比べて歪みがでないのがレーザーの最大の特徴!歪みを取る処理が大幅に削減されます。薄物の溶接も可能!more
メッシュ周りを溶接することで隙間をなくすことが可能です。more
1 点に集中させることでスポットのような溶接も可能です。more
SUSでは最大3mmの切断が可能。操作時間の短縮に!more
ロボットにトーチを搭載することで量産にも対応できます。more
LA-630は出力が600W、材質によって異なりますが3mm以下の薄物溶接に向いています。カンタンにキレイな仕上げを出来るのが特徴です。more
レーザー溶接では反射光の影響で困難だった純アルミ(99.999%)も、ハイブリッドにすることで、最大1.0mm までの溶接を可能にしました。more
ステンレスは加工しやすい素材ですが、熱歪みの影響を受けやすい素材です。歪みを抑えたい溶接時はYAG 溶接を利用し、強度を持たせたい時にはハイブリッド(アーク溶接)を利用するという選択肢が広がります。 more
600Wという大出力でも抜群の操作性。ポインタ機能で照射位置が分かりやすいのも特徴。水冷システムの搭載により、長時間連続使用が可能です。more